アメリカはサンクスギビングを皮切りに一気に”ホリデーシーズン”に突入です。日本では忙しく去りゆく年の最後である12月は”師走”ともいうようにバタバタと忙しく過ぎていく感じですがアメリカの場合は色んなことが一気にスローダウンするので仕事も少なめ、新しいプロジェクトなどは翌年に繰越、家族の時間を過ごす月。
大学などに遠出していた子供達もこの頃には実家に戻りクリスマスデコレーションを楽しんだり、家族ごとのトラディションに戻り体もマインドも充電する時です。
12月はバタバタしても仕方がないのでそれであれば普段やりきれなかったホームデコアなどをじっくりできる時間。
皆さんが自宅で「アットホーム」を感じられるようなインスピレーションとしてCozyなクリスマスの空間を作る方法と私も実践している事をお届けします。
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”Cozy”(ko-ji-)とは日本語でいうと
居心地が良い
温かみのある
くつろげる
アットホームな
心地良い
という意味で文脈によって適切な訳が変わりますが、一般的には「居心地が良い」や「くつろげる」という感じで使う言葉です。今日はちょっとした気遣いでCozy感にクリスマスエッセンスを加えた簡単スタイリング方法やアイテム8選をシェアします。
ライティングを変える
柔らかい黄色い灯りは蛍光灯の真っ白のライトと違ってかなりリラックス感が増します。キャンドルなども良い例で電気を消してキャンドルを集めてテーブルや玄関先、トイレなどに飾ったりするだけで効果大。いつも使ってる電球を黄色い電球に変えるだけでも同じ効果があります。テーブルライティングにも気を使ってみて。
クリスマスカードをディスプレイ
アメリカでは年賀状の代わりに日頃お世話になった人や家族、友人に家族の写真入りのクリスマスカードを送るのが習慣です。なので12月に入った途端カードが毎日のように届きます。私は毎年こうやってカードをファイヤープレイスの上にディスプレイしていて仲の良い友人や家族の写真を眺めることで心が温かくなったりするものです。小さい頃から知ってる子供達が毎年成長していく姿を楽しく見れる場所。家にこういう温かい気持ちになれる場所があることでCozyさを出すことができ、飾りにもなって一石二鳥
Throw blanketをクリスマス仕様に
Throw blanket(スロウブランケット)とは冬場に使う膝掛けやカウチに座ってるときにくるまるブランケットのことで温かいカリフォルニアでもカウチやベッドに置くスタイリングは一般的。我が家も秋のブランケットからクリスマス柄のに変えました。
黄色のブランケットは秋仕様でしたが今月は赤のチェック柄、緑のチェック柄に変えました。ブランケットはただ置いておくだけ、引っ掛けておくだけでカッコよくスタイリングできるのでおすすめです。
パジャマもクリスマス仕様
外が暗くなるのが早い冬は暗くなったと共にさっさと洋服を脱いで楽チンな部屋着で過ごすのが好き。毛布いらずのこのワンジー(ワンピース)はとてもおすすめ。個人的にクリスマス用だけで6着くらい持っています。笑
その他コットンのものも寝る時に暑過ぎずいいと思います。毛布ワンジーはさすがにこれで寝るのはちょっと暑いので、、、苦笑
家族でお揃いのパジャマというのもアメリカではよくあってファミリーでチーム、みたいな感覚が遊び心があっていいなあと思います。夕食後のくつろぎの時間が更にCozy になること間違えなし。
モコモコスリッパ
靴下は機能的だけど可愛くないと思いませんか?このモコモコスリッパはスタイリッシュに部屋着と組み合わせができてそれでいてCozy感満載。
女友達とクリスマスカクテル
暗くなるのが早いのでハッピーアワーを自宅で楽しむこともできます。クリスマスにしか飲まないカクテルを何種類かマスターしてガールズナイトもCozyで楽しい。
私は毎年仲の良い友人たちとお揃いのワンジーで集まる日を12月に1回設けています。いくつになってもガールズトークは楽しいものでもうこの歳になると着飾ることよりComfyに気兼ねなく過ごせる仲間との時間を求める自分がいるのがわかります。苦笑
テーブルやバーもわざわざこだわってセッティングするのも楽しい。
ベルベットリボン
今年の私の中での流行りはベルベットリボン。11月に入り7種類くらいのベルベットリボンを購入。リボンをつけるだけで可愛くなって更にベルベットがラグジュアリー感を演出。取り急ぎ付けてみたのはバスルームと玄関先の鏡とクリスマスツリー。
なんかこれだけでも豪華になった気がする!笑結構気に入ってます。是非ご自宅でトライしてみてください。
鏡の松ぼっくりオーナメントは拾ってきた松ぼっくりにリボンを付けて吊るしただけ。
今年はツリーにもベビーブルーのベルベットリボンを付けてみたらこれも可愛かった!大きめフラワーアレンジをテーブルに置く
クリスマスのアレンジは何ももみの木と赤い実や松ぼっくりでなくてもいいのです。
大切なのはカラーテーマ。今回この大きめのポット2つはPottery Barnで見て即買い。
意外にありそうでないシェイプで似たようなものはよく見かけるんだけどシェイプや重厚感や角度とか結構こだわるのでなかなか巡り会えなかった。2つはペアじゃなかったけど合わせてみたらぴったりだったので両方お持ち帰り。
テーブルランナーやキャンドルと組みあせて飾るとあっという間に周りが明るくなって”しっかりスタイリングした感”が得られます。笑
12月から正式にスタートしたこのライフスタイルマガジン、”Inspired Living”。今日からメンバーになってくださった方々のためにこちらのお知らせ投稿もご覧いただけるとこの新しいプラットフォームのあり方がわかっていただけると思います。
初回ジャーナルでは有料メンバーさんにメッセージ動画を作りました。シェアした8つのアイテムに対しての追加アイデア、私が購入したものなどをシェアしています。
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