Inspired Living

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Food&Tables

テーブルを飾る楽しさ

毎日使うテーブルだからこそ意識したい

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Yuko McMahon
Nov 29, 2024
∙ Paid

先週ローンチしたこのライフスタイルマガジン、Inspired Living.

今後は毎週金曜日に新しいメールが届くことになりますがこの1週間は皆さんに楽しんでいただけるよう、アーカイブにいくつかボーナス投稿をしました。まだ読んでない!という方は是非Inspired Living ホームページをご覧ください。

さて、皆さんのThanksgivingはいかがでしたか?我が家は男性陣が毎年料理を担当してくれるので私はアペタイザーだけセットアップしてあとはワインを飲みながら食事ができるのを待つだけ。とはいえ、私は季節ごとの家のデコレーションを担当しているので毎年、”今年はどんな風にしようか”と考えることが大好きです。

その中でも昔から関心があったテーブルデコレーション。
小さい頃から母におかずやご飯を外で買ってきてもプラスチックの容器のまま食べないでちゃんとお皿に入れて食べなさい、その方が美味しく感じるわよ。と言われて育てられました。それは大人になってもアメリカに来ても無意識のうちにやってることで知らないうちにテーブルを飾ることが生活の一部になっていました。

アメリカではホームパーティーも多く簡易性、合理性を求めるアメリカ社会では紙ナプキン、紙皿、プラスティックフォークなどが当たり前。使ったら捨てる、というポイポイ文化から生まれた習慣だと思うんだけど今だにあまりしっくりこなくて、陶器のお皿、シルバーウェア、布ナプキンなどを使っています。この辺ヨーロッパは見習う点が沢山あります。

テーブルを飾ることが当たり前の日常になってるのは多分母の影響も多いかなと思うけどうちはいつもテーブルにお花が飾ってありました。

毎日使うテーブルであり家族の団欒の場であり、綺麗なテーブルで食事をする、という行動は思いのほかハッピーな気分になれます。これほんと。

母に言われた通り、買ってきた食事もお皿に入れ替え、テーブルマットを使ったりお花がテーブルにあったりすると美味しく感じるものです。

テーブルコーディネートはルールがないだけにどこから始めようか、と悩む人もいるかもしれませんがテーブルクロスがなければランチョンマットを使えばいいし、お皿を二枚重ねにしただけでオシャレになったりもします。色んなアイデアを勉強したいと思ったら私の地元で活躍するイベントプランナーのLeigh Roseさんのインスタが結構素敵。見てるだけで勉強になりますよ。

今日は昨日のサンクスギビングのテーブルをシェアします。テーマカラーは秋の収穫を象徴して茶系やオレンジというのが典型的。昨年は茶色のテーブルクロスを使いましたが今年は一昨年購入したオレンジのテーブルクロスを使うことに。

Noteやインスタでもシェアしましたがオレンジのテーブルクロスに合うナプキンを探していてパーフェクトなオーガニックコットンのものを最近見つけて買ったばかり。これをベルベットのリボンで飾ることにしました。

おー!可愛い!なんか、これだけでワクワクしちゃいました。笑

そうなるとセンターピースとなるお花はオレンジはマスト、あとはポイントになる色として真紅と秋を象徴するコスモスが思い浮かんできて今回のテーブルとなりました。

もみの木のガーラントは8フィートくらい(2.4mくらい)で本物のガーラントなのに$11.99と超お得だったの、なんとトレジョ(Trader Joe’s)で今売ってます。クリスマスのデコレーションにも使えるし本物だから匂いがいい!カリフォルニア在住の方は是非立ち寄ってみてね。

今回デコレーションで初挑戦したのはドライオレンジのスライス。
簡単にできて可愛い。秋のデコレーションにもいいけどクリスマスにも使えます。

オレンジをつなげてガーランドにすることもできるし、これ一つにリボンや飾りをつけてクリスマスオーナメントにもなって結構使える。

今回はオレンジという色味としてデコレーションとして散りばめてみました。全体的に見るとこんな感じ。

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