昨年の11月に真ん中の息子が突然結婚しました。
とはいえもう2年も婚約していたのでやっと結婚するのか、という気持ちでしたが(笑)結婚式費用をなるべく控えたい(貯金して家を買う頭金を貯めてるそうで不動産投資家の私としては共感する部分)ウェディングは完全手作り。披露宴の会場選びとお花を担当してほしいという彼女の希望に沿うべく、彼女が好きなお花を集め、自宅のダイニングテーブルが作業台に。笑
選んだ花材は、全て白で薔薇、紫陽花、ラナンキュラス、ストック、スカビオサ。
時間が押せ押せだったのでゆっくり動画を撮る時間もなくアレンジの過程がないのですが彼女の希望は小さなグラスジャーに入れてテーブルの真ん中に飾りたいとのことでAmazonでオーダーしたこちらにアレンジをスタート。
大ぶりなお花をこういう小さな小瓶にアレンジするコツは5つ。
1)フォーカルポイントとなる主役のお花と脇役のお花を2つ選ぶ
2)間口が小さい花瓶は口元にグリーンを持ってくるとしまった感じになる
3)ストックのように長いお花と薔薇のように丸いお花は相性がいい
4)スカビオサのように茎が綺麗なお花は短くぜずに長く使う
5)バラが開いてきたら花びらを外側からちぎり取る
披露宴会場では花婿&花嫁席に飾る大きめのアレンジと受付のテーブルに置くアレンジ、そしてテーブルに飾る小瓶のアレンジを作ってこんな感じに仕上がりました。


プロとしてウェディングのお花を請け負ったことはないけどこうして想像力がついてくれば自分でも納得のいくセッティングができるって楽しい。もちろん好きだからといってこれを仕事にしたらプレッシャーも高くなるし緊張感も増すのでこれは趣味に留めておこうと思う。
でもお花が白いからって何もウェディングだけってわけではない。
幸いにも(?)息子夫婦は”こんなに沢山お花持って帰れない”とのことでテーブルアレンの半分は我が家に!


横長のテーブルの場合、ランナー(写真で黒い帯の部分)を加えキャンドルなども織り交ぜ自分流にしていくのも楽しい。
バラみたいに大きい花をこれだけ短くカットすると花首からしなってしまうこともあるのでその場合はバラを捨てて何か違うお花を入れてもよし。
同じテクニックはアウトドアテーブルでもできるし、ランナーではなくてテーブルクロスと組み合わせても色味があって楽しい。
実は過去にも弟夫婦の結婚式のアレンジもしたことあって(12年くらい前?ハワイにて)
基本、テーブル飾ったりするのは好きで、この小さな花瓶テクは結構よくやっています。
大ぶりなお花がなければこんなのもあり。
テーブルに置くことに飽きたら個別のアレンジなので一つづつ他の場所へ移動させることもできるので季節の花をうまく使って小瓶アレンジ挑戦してみてね。
これからはどんどん春の花が出てくるので楽しみな季節。
小瓶アレンジ、挑戦したら是非シェアしてくれると嬉しいです!
PS: 来週メンバーさんへ限定メッセージ動画をお届けいたします。今後の活動についての報告や今私が考えていることなど2025年の第一クオーターを振り返り色々とお話をシェアしたいと思っています。